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継続は力なり
私が書道に初めて触れたのは、小さい頃でした。祖母が自宅で書道の先生をしており、私はその教室に通っていました。しかし、当時の私は怠慢な生徒で、書道に真剣に取り組むことはありませんでした。
大人になり、改めて書道を一から習いたいと思うようになりました。約4年前から再び書道を始めましたが、その間には様々な困難がありました。生活の忙しさやモチベーションの低下で、書道に集中できない時期もありました。
それでも、私は「継続は力なり」という言葉を信じ、10分でも良いから毎週書くことを心がけました。その小さな努力の積み重ねが、やがて大きな成果を生むことを実感しました。
昨年、私は昇段試験に挑戦しました。試験に向けての練習は大変でしたが、努力の甲斐あって準四級に昇格することができました。この経験は、私にとって大きな自信となりました。
現在、私は海外に住んでいますが、書道を通じて日本の文化に触れることができています。書道は私にとって、異国の地でも日本の伝統を感じられる貴重な時間です。
書道を通じて、私は継続することの大切さを学びました。どんなに小さなことでも、続けることで大きな成果を得ることができます。皆さんも、何か新しいことに挑戦してみませんか?書道に限らず、続けることで得られる喜びをぜひ体験してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。興味を持たれた方は、ぜひ書道を始めてみてください。きっと新しい発見があるはずです!