はじめに|「やらなきゃ…」を超えていく朝
平日の朝6時。
まだ眠気の残るその時間に、自分と向き合う習慣を持つ人たちがいます。
それが、REAL SHIFT朝活。
第8回となった今回は、テーマを「完璧主義を手放すこと」とし、
30分という短い時間の中に、静かな気づきと大きな変化が生まれました。
“理想通りにいかなくてもいい”
“少しの行動でも、充分意味がある”
そんなやさしい朝の時間を振り返ります。

第8回のテーマ|“完璧”じゃなくても、もう一度始めていい
今回の朝活テーマは、
「“今の私”が本当に望んでいること」
— 小さな“気になる”をたどって、自分の願いと再会する朝 —
でした。
夢や目標を“考える”よりも、
「最近なぜか気になっていること」にフォーカスしてみる。
その違和感や引っかかりが、
じつは本当の願いに繋がっているかもしれない。
そんな問いかけから、
参加者たちは、深くやさしく自分と向き合いはじめました。
参加者の声|心の変化が行動を生む
「Mr.名古屋グランプリを受賞しました!」
大会直前、緊張で張り詰めていた日々の中で
REAL SHIFT朝活に参加してくださった男性から、嬉しいご報告が。
「この朝活をきっかけに、“自分にやさしく問いかける”習慣ができました。
そのおかげで、自分を信じてステージに立つことができました!」
この言葉に、他の参加者も感動の拍手。
朝の30分が、ただの習慣ではなく、
“本番に向かう自分”を支える土台となっていたことを教えてくれました。
🌱「完璧主義だった私が、小さなOKを出せるように」
別の参加者からは、こんな言葉が。
「朝活で、“いまの自分”に意識を向けることで、
前よりも『ま、いっか』と思えるようになったんです」
以前は、完璧にできない自分にイライラしてしまっていたけれど、
今は“今日できること”を素直に喜べるようになった。
その変化は、決して小さくありません。
「旅行明けでも“リズム”を取り戻せた」
アメリカから参加した方は、こんな風に話してくれました。
「旅行から帰ってきて、生活リズムが乱れていたけど、
朝活で整え直せた感じがします」
「朝から誰かとつながる」
「未来を考える問いに触れる」
それだけで、ずれていた心の軸が“カチッ”とハマる。
海外にいても、時差があっても、
この空間があるから、またリズムを取り戻せる——
そんな言葉に勇気をもらった参加者も多かったはずです。
本音に触れる問い|“気になっていること”の正体
この日のワークでは、以下の2つの問いに取り組みました。
- 最近なぜか「気になっていること」ってありますか? (誰かの言葉、違和感、やってみたいこと…なんでもOK)
- その奥にある本音は? (「本当はこうしたい」「こう感じたい」など)
ある参加者は、
「なぜか、子どもの頃に描いていた夢が最近また浮かんでくる」
という話をシェアしてくれました。
本気で取り組めるかはわからない。
でも、なぜか心が動いてしまう——
その「気になる」を手がかりに、もう一度、未来を描き直す勇気が湧いてきたそうです。
「心が動く瞬間」をキャッチする場所
REAL SHIFTの朝活では、
毎週、今ここにいる自分と対話することを大切にしています。
・うまくいかないときも
・眠いときも
・モヤモヤしているときも
“完璧な自分”ではなく、
“いまの自分”と向き合えるからこそ、気づけることがある。
誰かと一緒にそのプロセスを歩むことで、
気づきは“未来へのヒント”へと変わっていきます。
今夜も、アメリカから参加できます(夜の部のご案内)
今朝の朝活に参加できなかった方へ。
今夜、日本時間22:00(=アメリカ西海岸 朝6:00)にも開催します!
英語圏の方、初参加の方、どなたでも歓迎です。
少人数のやさしい空間なので、気軽に声を出さなくてもOK。
https://www.facebook.com/groups/1654345701861144/
おわりに|未来は、“ちょっとやってみよう”から動き出す
REAL SHIFTの朝活で起きる変化は、
決して派手な“革命”ではありません。
でも、“小さなOK”を出すこと。
“ちょっと気になる”を拾うこと。
その積み重ねが、いつの間にか自分を変えていく。
今回も、そんな未来の芽がたくさん生まれた朝となりました。
来週の朝も、あなたと一緒に新しい“気づき”を見つけられますように🌿