「小さな工夫が、未来を変える」——1日をちょっと良くする習慣づくり

はじめに
7月からスタートした「REAL SHIFT朝活」も、ついに6回目を迎えました。
毎週月曜の朝6時、日本とアメリカをオンラインでつなぎながら「ジャーナルを書く」というシンプルな習慣を続けています。
朝の30分間、自分の心や体に耳を澄ませ、「今週どんな一歩を踏み出すか」を見つけるこの時間。
回を重ねるごとに、参加者の皆さんから「書くことで頭が整理された」「小さな習慣に気づけた」といった声が届いています。
今回のテーマは
『1日をちょっと良くする“ひと工夫”を見つける』。
無理なくできる小さな行動を言葉にしてみることで、未来への大きな変化につなげていく時間になりました。
そして今回から、新しい枠が追加になりました。
アメリカ西海岸・月曜の朝6時(=日本時間・月曜夜10時)でも開催!
家族の朝の時間と重なり参加しづらいという声に応えて、2つの時間帯でご参加いただけるようになりました。
今回のワークの流れ
Vol.6では、以下の問いかけをベースにジャーナルを書いていただきました。
- 今の生活をちょっと良くするために、今日からできそうなことを3つ書く。
- それを習慣にしたとき、自分にどんな変化が訪れるだろうか?
例として出したのは、
- 朝1杯の白湯を飲む
- 10分だけ散歩する
- 寝る前にスマホを見ない
といったシンプルな工夫です。
参加者の皆さんも、それぞれのライフスタイルにあわせた「ちょっと良くする一歩」を書き出してくださいました。

参加者の気づきとアウトプット
1. 思わぬバタバタからのリセット
ある方は、朝の予想外のバタバタの中で途中から参加。
それでも「心が整い、清々しい気持ちでスタートできた」と振り返ってくださいました。
彼女が挙げてくれた“3つの工夫”は、
- 朝、白湯に岩塩をひとつまみ入れて飲む
- 毎朝坐禅で心を無にする
- 寝る1時間前にはスマホを見ない
というもの。
一見小さな工夫ですが、「続けること」が未来の大きな変化につながることを実感されたそうです。
2. シンプルな習慣の積み重ね
別の方は、
- 朝10分ジャーナルを書く
- 毎日3.2km歩く
- 寝る前にストレッチする
という目標を設定。
特に「ジャーナルは続けていきたい」と力強くコメントされました。
書くことで頭の中のモヤモヤが整理され、行動へのエネルギーに変わる——これは朝活に参加してくださる多くの方に共通する気づきです。
3. ユーモアを取り入れた“プチ目標”
アメリカ在住の参加者からは、こんなユニークなアウトプットが届きました。
「今週のプチ目標は、
- Eat half
- Walk double
- Laugh triple!」
シンプルで覚えやすく、遊び心があって素敵ですよね。
楽しみながら自分の生活を整える、その姿勢が周りの参加者にとっても励みになりました。
6回を終えて見えてきたこと
6回の朝活を通じて、いくつかの共通点が見えてきました。
- 小さな一歩ほど続けやすい 白湯を飲む、ノートを書く、少し歩く。シンプルな行動が継続の鍵になっています。
- 仲間とシェアすることで深まる気づき 「ひとりでやると続かないけど、仲間がいるからできる」という声が多数。アウトプットを共有することで、励まし合いが自然に生まれています。
- 完璧を目指さなくていい 途中参加や耳だけ参加でも大丈夫。無理なく関われる場だからこそ、安心して続けられるのだと実感します。
私自身の気づき
ファシリテーターとしても、毎回の朝活から学びがあります。
「参加者のみなさんのおかげで、自分の中でも“やるべきこと”が明確になりつつある」ということ。
人に問いを投げかけ、言葉にしてもらう中で、自分自身も自然と整理されていくのです。
次回のご案内
REAL SHIFT朝活 Vol.7
テーマ:『“自分のリズム”を見つける朝』
— 無理なく続けられるペースで、1週間を整える —
開催日時
日本時間:8月25日(月)朝6:00〜6:30
アメリカ西海岸時間:8月25日(月)朝6:00〜6:30(=日本時間:8月25日(月)夜10:00〜10:30)
開催場所:Zoom(グループ内でリンクをシェアします)
初めての方も大歓迎!
顔出しなし・耳だけ参加も可能です。
おわりに
「1日をちょっと良くする工夫」は、未来の自分へのギフト。
ほんの小さな習慣でも、積み重ねることで必ず未来が変わっていきます。
これからも、仲間と一緒に“無理なく続けられる一歩”を見つけていきましょう。
次回のREAL SHIFT朝活でお会いできるのを楽しみにしています☀️