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REAL SHIFT朝活 Vol.15 開催レポート“これからの私”をデザインする朝

目次

── 今の気づきを、未来の形に描いてみる ──

2025年10月20日(月)、REAL SHIFT朝活は第15回を迎えました。

テーマは、「“これからの私”をデザインする朝」

名古屋ワークショップの熱を経て、そして秋が深まり始めるこのタイミングで、

私たちは再び「過去→現在→未来」というREAL SHIFTの原点に立ち戻りました。

この日は、日本とアメリカ西海岸をオンラインでつなぎ、

それぞれの場所から「今の自分の成長」と「これからの3か月」を描く時間となりました。


1. “人”を見せる — 変化を受け取る朝(共感軸)

「過去・現在・未来の循環をもう一度たどる」こと。

これは、REAL SHIFTが15回を重ねる中で一貫して大切にしてきた流れです。

Vol.15では、まず最初にこう問いかけました。

「この1か月で“できるようになったこと”“続けていること”はありますか?」

この質問に、画面の向こうでみんなが少し考えるように視線を落としました。

たった1か月でも、確実に変化は生まれている。

ある参加者は、

「名古屋で描いた理想の1日を、少しずつ現実に取り入れられるようになってきた」と話してくれました。

別の方は、

「以前より“今の自分”を受け止められるようになった。焦らずに進めている」と語っていました。

誰かが“変わっていく自分”を言葉にすると、

その声が他の人の心に響き、静かに勇気が伝わっていく。

15回続けてきたREAL SHIFT朝活は、

ただの習慣ではなく、

「変化を分かち合い、安心して挑戦できる居場所」として成熟してきました。


2. “学び”を見せる — 内省からデザインへ(専門性軸)

今回のジャーナリングテーマは、次の3つでした。

1️⃣ 振り返り:この1か月で“できるようになったこと”“続いていること”は?

2️⃣ 今の感覚:それを通して、自分はどんなふうに変わってきましたか?

3️⃣ 未来のデザイン:これからの3か月(11〜1月)をどんな流れにしたいですか?

「過去→現在→未来」の3ステップを通じて、

自分の中にあるリズムや成長の流れを言語化していくワーク。

Vol.15では、「夢を描く」よりも「生き方を整える」意識が強まりました。

ある方はこう話してくれました。

「これまで“やらなきゃ”と思っていたことを、今は“やりたい”と思えるようになった。それが私にとってのREAL SHIFTだと思う。」

別の方は、

「朝活での気づきをすぐに日常へ持ち帰れるようになった。行動が“義務”ではなく“自然な選択”に変わってきた。」

“願望実現”は、特別な力を使うことではなく、

自分の理想を、日常に落とし込むデザイン力 なのだと改めて感じさせられました。


3. “体験”を見せる — 参加者の声と気づき(行動軸)

ゆみかさん

「朝のジャーナルが完全に習慣になった。書くことで“今の自分の本音”を知る時間になっている。」

これまで“やらなきゃ”の気持ちで続けていたノート時間が、

“会いたい自分に会う時間”へと変わったそうです。

美香さん

「“情報を減らす”という決意をしてから、心のノイズが減った。代わりに、“本当に大切なもの”に気づけるようになった。」

日常を整えることが、思考をクリアにし、

自分の発信テーマを明確にしてくれているようでした。

タカさん(アメリカ西海岸)

「コーチングと朝活で、自分の理想的な一日をデザインしている。最近は、“未来の自分”を完了形で語る習慣ができた。」

散歩をしながら“夢が叶った自分”を想像することで、

現実が軽やかに動き出しているとのこと。


4. “これからの私”を描く3か月デザイン

ワーク後半では、

それぞれが「11月〜1月の未来デザイン」を描きました。

いくつかの印象的なキーワードを紹介します。

🪶「穏やかさを軸に、整った1日を重ねたい」

🎵「表現する時間を“優先順位の上位”に置く」

🌊「旅・自然・人との出会いを通して感性を磨く」

🌱「やりたいことを“生活の延長線上”に置く」

これらの言葉は、どれも現実的で、温かく、

“理想の私”を押しつけるものではありません。

それぞれの“これからの私”が、

無理なく・等身大で描かれていたのが印象的でした。


5. ファシリテーターとして感じたこと

Vol.15を終えて感じたのは、

REAL SHIFTがいよいよ「行動を伴うフェーズ」に入ったということです。

Vol.1〜Vol.7までは、“内省と整える”ステージ。

Vol.8〜Vol.13では、“気づきと挑戦”のステージ。

Vol.14〜Vol.15では、“行動とデザイン”のステージへと進化しています。

ひとりひとりの言葉が「未来を生きるための設計図」になり、

それを仲間とシェアすることで、

思考から現実への変換装置 が動き始めています。

REAL SHIFTは、

「頑張る場所」ではなく「心が整って動ける場所」。

だからこそ、継続が生まれ、気づきが積み重なっていくのだと感じました。


6. これからの展開

Vol.15で描いた“未来の青写真”は、

11月末に予定している フォローアップ・オンラインセミナー でさらに具体化されます。

そして2026年1月には、

香川県・高松での REAL SHIFTリトリート が開催予定。

朝活で整えた“内なるリズム”を、

自然とアートに囲まれたリアルな場で体験する新しいチャプターです。


7. まとめ — “今の気づき”を、未来の形に描いていく

Vol.15の朝活は、まさにREAL SHIFTの真髄を体現していました。

  • “過去”を振り返り、自分の歩みを認める。
  • “現在”を味わい、変化を実感する。
  • “未来”をデザインし、行動に移す。

それは大きなジャンプではなく、

静かな波紋のように、日常へと広がっていく変化です。

「今日書いたノートが、未来の私の設計図になる」

その気づきを胸に、REAL SHIFTの仲間たちは、

それぞれの場所で「これからの私」を生き始めています。


✍️ 次回Vol.16は、

「“描いた未来”を実際に動かす朝」

フォローアップセミナーに向けて、行動の芽を育てていきます。

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この記事を書いた人

\願望実現をすべての人に/
米国在住11年(ボストン、NY、現在カルフォルニア)
歯学博士・高齢者歯科専門医・補綴科指導医
歌手・ボーカル講師
『願望実現プログラム -The Artist’s Journey-』主宰