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REAL SHIFT 朝活 Vol.23 振り返りブログ「動く前に、整える朝」

目次

——年末のざわつきの中で、自分に戻るという選択——

REAL SHIFT 朝活は、23回目を迎えました。

本日は、

カリフォルニアハワイをつないでの朝活

静かな朝の時間に、言葉を急がず、気持ちを整えるところからスタートしました。

年末が近づくと、

街の空気も、人の気持ちも、どこか落ち着かなくなります。

「焦り」

「不安」

「ざわつき」

気づかないうちに、

そうした感情が自分の中に入り込んでくる時期。

だからこそ、Vol.23では

“動く前に、整える”

という時間を、何より大切にしました。


年末に増える「前に進めない感覚」

今回の朝活では、こんな声が自然と集まりました。

・年末の周囲の空気に影響されて、

 気づかないうちに自分も焦っていたこと

・やりたいことはあるのに、

 心や体が追いつかず、前に進めない感覚

・だからこそ今週は、

 外ではなく「自分の心の状態」に

 何度も問いかけながら過ごしたい、という選択

どれも、

「ダメな状態」ではありません。

むしろこれは、

次のフェーズに入る前に現れる、とても自然なサイン。

Vol.23の朝活は、

その揺れを無理に整えようとせず、

まずは言葉にして、そっと置いておく

そんな時間でした。


「整える」「立ち止まる」「静けさ」

この1週間を振り返ると、

何度も浮かんできた言葉がありました。

「整える」

「立ち止まる」

「静けさ」

決めなくていい時間も、

何もしないように見える時間も、

未来にはちゃんと意味があります。

年末はどうしても、

「前に進まなきゃ」

「まとめなきゃ」

という空気に引っ張られがち。

でもREAL SHIFT朝活では、

この時期こそ、

「前に進む」よりも

「自分に戻る」ことを大切にしたい

そんな感覚を、参加者みんなで共有しました。


カナダ在住メンバーとの、ゆっくりした朝

別の朝活では、

カナダ在住のメンバーさんと、

とても穏やかな時間を過ごしました。

世の中はすっかりクリスマスモード。

イベントや予定が増えるこの時期だからこそ、

「自分の時間を大切にする1週間にしたい」

という想いを、静かにシェアしてくださいました。

また、

30年以上カナダで暮らしながら、

英語と日本語の先生として活躍されている方からは、

来年、

語学を通して地元の子どもたちに

日本のことを好きになってもらいたい

という、新しい挑戦のお話も。

オンラインでは英語指導もされていて、

これまで積み重ねてきた経験を、

次の形へとつなげていく姿が、とても印象的でした。

派手ではないけれど、

確実に「未来へ続く選択」。

Vol.23は、

そんな静かな決意がいくつも生まれた朝でした。


月曜日の朝は、REAL SHIFT朝活から始まる

月曜日の朝、

REAL SHIFT朝活が大切にしているのは、

「どうなりたいか」ではなく

「今、どう感じているか」

に目を向ける時間。

忙しい年末だからこそ、

心の軸をそっと戻せる場所があること。

立ち止まってもいい。

答えが出なくてもいい。

動かない選択も、ちゃんと意味がある。

そう思えるだけで、

1週間の過ごし方は、驚くほど変わってきます。


そして、リトリートへつながる流れ

朝活で整える。

問いを持つ。

日常に戻って、また揺れる。

この循環ができてきた今、

次に必要なのは

環境ごと、静かに切り替える時間

高松リトリートは、

何かを「頑張りに行く場所」ではありません。

朝活で生まれた問いや、

まだ言葉になりきらない感覚を、

  • 静かな場所で
  • 五感を使って
  • ゆっくり受け取る

そんな時間です。

Vol.23の朝活は、

リトリートに向かうための

心の準備運動のような朝でした。


最後に

動く前に、整える。

進む前に、戻る。

それは遠回りではなく、

自分にとって一番誠実な選択

REAL SHIFT朝活23回目は、

そのことを、そっと思い出す朝でした。

また来週も、

ゆっくりと。

静かに、整えていきましょう。

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この記事を書いた人

\願望実現をすべての人に/
米国在住11年(ボストン、NY、現在カルフォルニア)
歯学博士・高齢者歯科専門医・補綴科指導医
歌手・ボーカル講師
『願望実現プログラム -The Artist’s Journey-』主宰